プログラムを見知らぬ誰かに委ねたことが、これまでに二度あります。Slask 2025を4つの展覧会で満たした公募と、最初のストックホルム・レジデントを連れてきたサマー・レジデンシーの公募です。

ギャラリーの一年のなかで最良と呼べる数週間のいくつかは、ギャラリーの中で計画されたものではありません。公募を通じてやってきたものです。

2025年10月末、Slaskの公募が公開されました。「Slaskはすべてのつくり手、演じ手、夢見る人を求めています」。12月の暗闇を照らす、姿を変え続ける展覧会コンセプトです。締切は11月2日23:59。返ってきた応募が、その月を満たしました。「Eden-ish」「Fragments of the Unfinished」「Angel’s Last Breath」「MAT」、4週間で4つの展覧会です。

2026年6月には二度目の公募が始まりました。2026年7月にストックホルムで行うPCG Summer Residencyで、分野を問わず応募を受け付けるものです。私たちは自分たちの言葉で、「そこにいる誰かひとりとのユーロ・サマー」を約束しました。

その約束への最初の答えが、1996年にフランスのシャニー(Chagny)で生まれたAndréa Spartàです。7月に、最初のストックホルム・レジデントとして紹介されました。ここまで公募は二度、答えも二つ。ひとつの12月と、ひとつの夏です。次の公募が始まるときも、これまでと同じように告知します。飾らず、締切とともに。